皆様こんにちは！
名苑と名水の宿梅園　宿泊部の麦倉です。
湯布院は今朝も青空が広がり気温も高く、いよいよ夏が始まりました！

今回は当館の別注料理を紹介します。
当館の夕食は会席のお料理をお出ししており、これだけでも十分にボリュームがありますが、
「もっと肉や魚を食べたい」「大分ならではのものを食べたい」というお客様のために様々なお料理をご用意しております☆
今回は冠地鶏を使用した「手羽の塩焼き」、「手羽の唐揚げ」をご紹介します！

冠地鶏は、大分県畜産試験場が４年の歳月をかけて誕生させた大分県産の地鶏です。
その特徴は、日本国内初となる烏骨鶏を交配しており、毛冠のとさか、あご髭 など、烏骨鶏の特長を受け継いでいるので、冠地鶏（かんむりじどり）と名付けられました。
冠地鶏は烏骨鶏を含め、雄雌合わせて５品種を交配。烏骨鶏の体格の小ささを補うために、発育の良い白色ロックを掛け合わせるなど、旨味、大きさ、産卵性など、それぞれの品種の長所が集約されています。
鶏肉の旨味成分であるイノシン酸含有量が高く、肉質もほどよく柔らかです。
開発コンセプトに「家庭で味わう、こだわりの地鶏」を掲げており、国内の地鶏のなかでは価格的にリーズナブルです☆

＜冠地鶏手羽の唐揚げ＞

＜冠地鶏手羽の塩焼き＞

どちらも１人前１０００円（税別）で提供しております。
梅園へお越しの際は、ぜひ大分自慢の冠地鶏をお試し下さい！
また今後は他の料理も紹介していきますので楽しみにお待ち下さい。